リウマチについて
リウマチの症状について、リウマチは手足の関節部分に腫れが生じるのが特徴で、初期症状は左右対称にあらわれます。
またリウマチになると朝こわばる感じを覚え、時間が経過すると関節破壊が生じます。
リウマチは関節を問わず炎症を伴う腫れが起こるので、僅かな影響でも日常生活に支障をきたします。
リウマチの原因
リウマチに多いのは膝や股といった大きい関節の炎症や痛みで、激しく腫れて痛むような場合は歩行そのものが難しくなるほどです。
骨や軟骨が徐々に破壊されていき、関節が変形していくことから、関節の機能が低下したり失われることになります。
発症部位は関節の内側にある滑膜の炎症で、慢性化することで滑膜が増えて周囲の組織を破壊します。
リウマチの原因については免疫異常が原因と考えられていますが、まだ完全にメカニズムが解明されているわけではないです。
体の免疫機能は、通常だと外から侵入するウイルスや細菌に対して攻撃しますが、リウマチでは免疫系に異常が生じることで自分の体を攻撃してしまいます。その影響の1つが関節の炎症で、炎症が長期化することで組織が破壊され、関節の機能が損なわれていきます。
関節の骨が癒着したり関節が緩んで脱臼するなど、進行すると腫れや痛み以外の症状が増えていくのも特徴です。
症状が悪化する前に当院にお任せください。